【スケートボードの始め方】道具・場所・基礎知識について徹底解説!

スケートボード

こんにちは!すなおです!

今回の記事の内容は

スケボーに憧れる人

スケートボードってかっこいいし楽しそう!

でも、何を買ったらいいかわからないし、練習する場所がわからないよ・・・

こういった人の疑問に答えていきます。

みんなで楽しいスケートライフを楽しみましょう!



スケートボードを手に入れよう!

スケートボードを始める上で最も大事なものはもちろん『スケートボード』です。

これさえあればとりあえず始めることができます。

専門店やスポーツ用品店、玩具屋さんなどで販売されていて、値段も数千〜数万円とまちまちなのでどれを購入したらいいのか悩みますよね 。

この記事では失敗しない道具選びについて紹介していきます!

始めるために必要なもの

スケートボードを始めるために必須なものは以下の2つです。

  • スケートボード(フルコンプリート)
  • スケートシューズ(スケートボードをするための靴)

それぞれ解説していきます。

スケートボード

スケートボードを始める上でまず必要なものはなんといってもスケートボードです。

スケートボードは最低6種類のパーツで構成されています。

  1. デッキ
  2. デッキテープ
  3. トラック
  4. ウィール
  5. ベアリング
  6. ビス

購入方法としては、上記のパーツをバラバラで買い自分で組み立てる(セットアップする)か、購入時点でセットアップされている『フルコンプリートデッキ』を購入するかを選択することになります。

このサイトでは、これからスケートボードを始める方には圧倒的にフルコンプリートデッキをお勧めします。

初めてスケートボードを始める場合、膨大な種類のパーツの中から自分の好みに合わせたスケートボードを組み立てるのは不可能に等しいです。

また、フルコンプリートデッキの方が安価で手に入りやすいです。

私も初めはフルコンプリートデッキを購入し、デッキが折れるまで使い倒してから自分で好みのパーツ(最初はなんとなく)を選んでセットアップしました。

専門店(プロショップ)やムラサキスポーツなどで購入すれば間違いないです。

間違っても数千円のものは買わないようにしてください!

スケートシューズ

スケートを始めるにあたって見落としがちなのがこのスケートボード専用の靴であるスケートシューズ

通称:スケシュー

え!?スケートボードをするために専用の靴がいるの?

こう考える人もいるかもしれません。

確かに、

「ちょっと1日スケートボードに乗ってみたいな〜♪」

ぐらいの感じであれば必要ないでしょう。

しかし、趣味としてスケートボードを始めたいのであればスケシューは必須アイテムです。

絶対用意しましょう!

必須ではないけどあると便利なもの

スケートボードをするにあたって必須ではないけどあると便利なものを紹介します!

  • シューグー
  • 予備の靴紐
  • WAX
  • ツール
  • 防具

順番に見ていきましょう!

シューグー

シューグーはスケシューに塗る補強剤です。

オーリー(スケートボードのジャンプ)を練習し始めるとスケシューでデッキテープを擦ることになるので、すぐにスケシューが摩耗して穴が空いてしまいます。

穴が開く前にシューグーで補強しておくことでスケシューを長持ちさせることができます!

予備の靴紐

シューグーの説明欄でも書きましたが、オーリーの練習を始めると靴が磨耗し、その際靴紐もデッキテープで擦られて切れてしまうことが多々あります。

靴紐が切れてその日のスケートボードが終わってしまうと悲しいので持ち歩いているスケーターは多いです。

ストリートファッションでベルトの代わりに靴紐を使用することがありますが、もともとはスケーターが予備の靴紐をベルトの代わりに使用していたことから流行ったそうです。

WAX

WAXはスケートボードに慣れてきた人がボックスやレールなどをするときに、滑りをスムーズにするために使用します。

スケートボードを始めたばかりの初心者には全く必要ありませんが、慣れてきてカーブボックスやレールなどに挑戦する時は持っていると便利です。

ツール

ツールとは、スケートボードを組み立てる際に使用する道具です。

ツールを持っていなくても、プラスドライバーやモンキーなどがあれば問題ありませんが、スケートボードを組み立てる際に必要な機能だけが備えられているため非常に便利です。

また、組み立てるとき以外にも、滑っている時などにビスやナットが緩むことがあるので、ツールは持ち歩いていると非常に安心できます。

防具

スケートボードはとても楽しい反面、非常に大きな危険もあります。

順を追ってステップアップすることである程度の怪我は防止することができますが、それでも安全とは言えません。

基本的には自己責任での着用になりますが、スケートパークなどでは「ヘルメット着用義務」などのルールが課されているところもあります。

自分のレベルや技の危険度と相談して、防具の使用も検討してみてください。

私は普段は防具の使用はしていませんが、これは怪我をするかもしれないと思うような大きなスケートパークなどでは防具を使用しています。

スケートボードで主に使用される防具は以下の2種類になります。

  • ヘルメット
  • プロテクター

自分のレベルややりたいことの危険度、行きたいスケートパークのルールなどを考慮して防具の使用も検討してみてください!

練習する場所を確保しよう!

スケートボードとスケシューを手に入れたら早速乗って楽しんでみたいですよね!

「さあ!練習しよう!」と思った矢先につまずくのは「どこで練習したらいいの?」というところだと思います。

  • スケートパークってそもそも何?
  • スケートパークって初心者が行ってもいいの?
  • 家の近くにスケートパークがない!

これらの悩みについて解説していきます!

スケートパーク

スケートパークはスケートボードをするために作られた練習場所です。

これからスケートボードを始める人には基本的にスケートパークで始めることをお勧めします。

スケートパークでスケートボードを始めるメリットはたくさんあります。

  • 騒音や事故によるトラブルに巻き込まれる心配がない。
  • スケーターと友達になれる。
  • うまい人に教えてもらえる。
  • 同じくらいのレベルの人と一緒に練習できる。
  • さまざまなセクションで遊べる。
  • etc…

上記以外にもたくさんのメリットがあります。

でも、私みたいな初心者が行ったら邪魔になるかも・・・

と思ってしまう人もいるかと思いますが、心配しないでください!

ルールさえ守っていればスケーターに邪魔だと思われることはほぼありません。

スケートボードをしたことがない人にとって、スケートパークって独特の雰囲気がありますよね。

スケートボードをやってみたいのにスケートパークに行くことが怖くて始めることができない人が多くいるように感じます。

もちろん、スケートパークには色々な人がいるので

「絶対に邪魔には思われない!」

と断言することはできませんが、9割以上のスケーターは初心者ウェルカムです。

なぜなら、スケーター人口が増えるとその地域のスケートボード文化が発展するからです。

スケーターが多い地域には市などがスケートパークを作ってくれたり、個人でスケートパークを作る人が出てきたり、スケートボードの専門店ができたりします。

スケーター人口が増えることで自分たちが楽しむ環境が増えることをほとんどのスケーターが知っているので、初心者のことを大切にする文化があるのです。

安心してスケートパークで練習してみてください!

スケートパーク以外の練習場所

とはいえ、日本のスケートパークはまだまだ設備されている数が少なく、家の近くにスケートパークがない人が多いのも事実です。

そんな人も諦めないでください!

近所の公園や広場で路面がいいところをチェックしてみましょう!

意外と練習できるところがあるはずです。

スケートボードの始め方まとめ

この記事では、スケートボードの始め方について解説しました。

始める際は、事前にセットアップされたコンプリートデッキとスケシューを用意し、スケートパークへ行ってみることをお勧めしました。

近くにスケートパークがなくても諦めずに練習できそうな公園などを探してみてください。

以上、参考になれば幸いです。

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